特許
J-GLOBAL ID:200903058153920714

粒状材料を粉砕する方法と粉砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-526642
公開番号(公開出願番号):特表平11-509465
出願日: 1996年03月07日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】本発明は粒状の材料、特に鉱石材料を粉砕する方法と粉砕装置とに関する。本発明の方法において、粉砕装置のミルに使用される材料は予備微粉砕した鉱石材料又は類似する固体物質と水からなり、前記固体物質は決められた粒度分布を有するミル製品に合わせて粉砕される。本発明によれば、材料の粉砕と、ミル製品の微細粒度と粗粒度の固体物質への分粒はミルの内部で行われるため、粉砕プロセスにおいては、固体物質に関連し非常に多量の水が使用され、所定の粒度に達した製品のエレメントはミルの粉砕チャンバから外部にフラッシングでより速く流し出され、粗粒度エレメントは必要とされる粒度に粉砕されるまで粉砕チャンバの内部に留まる。
請求項(抜粋):
粒状の材料、特に鉱石材料を粉砕する方法であって、使用される材料は予備微粉砕した鉱石材料又はこれに対応するもので、決められた粒度分布を有するミル製品に合わせて粉砕される固体物質と水であり、材料の粉砕と、ミル製品の微細粒度と粗粒度の固体物質への分粒が固体物質に比例して非常に多量の水が使用される粉砕装置の内部で行われ、決められた粒度に達したミル製品のエレメントが、粗粒度のエレメントより速く粉砕装置の粉砕チャンバから外部にフラッシングで洗い流され、この粗粒度のエレメントが必要とされる粒度に粉砕されるまで粉砕チャンバの内部に留まることを特徴とする粒状の材料、特に鉱石材料を粉砕する方法。
IPC (2件):
B02C 21/00 ,  B02C 17/04
FI (2件):
B02C 21/00 B ,  B02C 17/04 B

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