特許
J-GLOBAL ID:200903058154903589

太陽光発電用電流形インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123384
公開番号(公開出願番号):特開2000-324847
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【構成】 太陽光発電用電流形インバータ装置10は、太陽電池アレイ部12からの直流電力を電流平滑用リアクトルを介して受けるかつダイオード20〜26をそれぞれ直列接続した4個の半導体スイッチング素子28〜34からなるブリッジ形のスイッチング回路36、および各半導体スイッチング素子にスイッチング制御信号を出力するPWM制御回路38を有する電流形インバータ部14を備え、このインバータ部により直流電力を交流電力に変換して商用電力系統と連係するもので、リアクトル18の入力側で太陽電池アレイ部12と並列になるように平滑用コンデンサ40を接続している。【効果】 この発明によれば、太陽電池アレイ部12と並列に設けた平滑用コンデンサ40により、電流平滑用リアクトル18に対する入力電流のリプルを吸収して電圧を安定化できるからリアクトルの値も小さくでき小型で性能のよい太陽光発電用電流形インバータ装置10を提供できる。
請求項(抜粋):
太陽電池からの直流電力をリアクトルを介して受けるかつ4個の半導体スイッチング素子からなるブリッジ形のスイッチング回路、および前記各半導体スイッチング素子にスイッチング制御信号を出力するパルス幅変調制御回路を有する電流形インバータ部を備え、前記電流形インバータ部により前記直流電力を交流電力に変換して商用電力系統と連系する太陽光発電用インバータ装置において、前記リアクトルの入力側で前記太陽電池と並列になるように平滑用コンデンサを接続したことを特徴とする、太陽光発電用電流形インバータ装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02J 3/38 ,  H02M 7/5387
FI (3件):
H02M 7/48 F ,  H02J 3/38 G ,  H02M 7/5387 Z
Fターム (11件):
5G066HA30 ,  5G066HB06 ,  5H007AA06 ,  5H007AA08 ,  5H007BB07 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC07 ,  5H007CC09 ,  5H007EA02 ,  5H007HA02

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