特許
J-GLOBAL ID:200903058156932560

回転射出成形用成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022460
公開番号(公開出願番号):特開2000-218661
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 回転射出成形(DRI)用成形装置において、エジェクタ機構の構造をできるだけ簡素化して成形型のコンパクト化を図る【解決手段】 DRI用成形装置の固定型50の各雌型成形部52Cの背面側に、エジェクタ板62にエジェクタピン64とエジェクタ駆動ロッド63とが固定されてなるエジェクタ機構61Cが設けられ、可動型70の型合わせ面におけるエジェクタ駆動ロッドと対向する部位に第1又は第2のいずれかの嵌合孔が形成されており、上記エジェクタ駆動ロッドは、型合わせ時に第1嵌合孔と組み合わされた場合には型開き動作に伴なってエジェクタ板を前進駆動し、型合わせ時に第2嵌合孔H2と組み合わされる場合には、型合わせ動作に伴なってエジェクタ板を後退駆動することを特徴とする。
請求項(抜粋):
互いに開閉可能で且つ相対的に所定角度回転可能とされ、この所定角度毎の回転方向に、雄/雌/雌の繰り返し順序で、少なくとも1つの雄型成形部と2つの雌型成形部とを有する成形部が設けられた一対の成形型を備え、この成形型の1回の相対回転動作毎に、上記雄型成形部と雌型成形部の組み合せで半割体を成形する1次成形キャビティと、雌型成形部どうしの組み合せで一対の半割体どうしを接合する2次キャビティとが形成され、上記成形型の1回の相対回転動作毎に完成した成形品を得るようにした回転射出成形用成形装置であって、少なくとも一方の成形型の各雌型成形部の背面側には、エジェクタ板にエジェクタピンとエジェクタ駆動ロッドとが固定されてなるエジェクタ機構がそれぞれ設けられるとともに、他方の成形型の型合わせ面には、型合わせ時に上記エジェクタ駆動ロッドと対向する部位に第1又は第2のいずれかの嵌合孔が形成されており、上記エジェクタ駆動ロッドは、型合わせ時に上記第1嵌合孔と組み合わされた場合には型開き動作に伴なってエジェクタ板を前進駆動し、型合わせ時に上記第2嵌合孔と組み合わされる場合には、型合わせ動作に伴なってエジェクタ板を後退駆動することを特徴とする回転射出成形用成形装置。
IPC (3件):
B29C 45/40 ,  B29C 45/04 ,  B29C 45/26
FI (3件):
B29C 45/40 ,  B29C 45/04 ,  B29C 45/26
Fターム (9件):
4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK52 ,  4F202CK90 ,  4F202CM01 ,  4F206JA07 ,  4F206JN12 ,  4F206JN41 ,  4F206JQ81
引用特許:
出願人引用 (2件)

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