特許
J-GLOBAL ID:200903058157257270

フロントバンパ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平山 一幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-152818
公開番号(公開出願番号):特開2000-335337
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 バンパリインフォースをサイドメンバに対して上方にずれて配設した場合でも、確実に衝撃を吸収するようにしたフロントバンパ構造を提供する。【解決手段】 自動車のサイドメンバ11の前端の上面に配設すると共に、後端12aが下方に向かってサイドメンバの前端上面に設けた挿入孔11aから内部に嵌入するバンパアーム12と、この前端に取り付けたバンパリインフォース13と、サイドメンバ内にてバンパアームの下方に延びる部分とサイドメンバの前端との間に収容した衝撃吸収部材15とを含み、前方から衝撃が加えられたとき、バンパリインフォースを介してバンパアームに後方に向かう力が作用して、バンパアームが下方に延びる後端の根元部分12bを支点としてその前端が上方に向かって揺動し、その下方に延びる後端が衝撃吸収部材を揺動したバンパリインフォースより前方に移動させるようにフロントバンパ構造10を構成する。
請求項(抜粋):
自動車のサイドメンバの前端の上面に配設されると共に、後端が下方に向かってサイドメンバの前端上面に設けられた挿入孔から内部に嵌入するバンパアームと、上記バンパアームの前端に取り付けられたバンパリインフォースと、上記サイドメンバ内にて、上記バンパアームの下方に延びる部分とサイドメンバの前端との間に収容されている衝撃吸収部材とを含んでおり、前方から衝撃が加えられたとき、バンパリインフォースを介してバンパアームに後方に向かう力が作用して、バンパアームが、下方に延びる後端の根元部分を支点としてその前端が上方に向かって揺動することにより、その下方に延びる後端が衝撃吸収部材を揺動したバンパリインフォースより前方に移動させることを特徴とする、フロントバンパ構造。
IPC (2件):
B60R 19/34 ,  B60R 19/04
FI (2件):
B60R 19/34 ,  B60R 19/04 M

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