特許

J-GLOBAL ID：200903058157412705

位置指示装置

発明者： 谷口 秀樹
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岡本 宜喜
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-275379
公開番号（公開出願番号）：特開平6-102994
出願日： 1992年09月18日
公開日（公表日）： 1994年04月15日
要約：

【要約】【目的】 電磁波ビームを用いてポインタカーソルを遠隔で入力し、電磁波の入射位置にそのカーソルを表示すると共に、メニューウイドウ及び映像信号を同時に表示すること。【構成】 外部から放射される電磁波ビームの入射位置を検出する二次元位置センサ20bと、メニューウインドウ及びポインタカーソルを表示する表示装置20aを一体にした位置センサ付映像装置20を設ける。パラメータ入力装置1から電磁波ビームが入射されると、二次元位置センサ20bはカーソル制御信号発生手段41にその位置信号を与える。カーソル発生手段42はカーソルパーンを生成し、表示手段43を介して位置センサ付映像装置20に出力する。そうすると意図する位置にカーソルが表示され、その位置も遠隔操作で容易に移動できる。

請求項（抜粋）：

被制御対象機器の表示画面上での位置信号を電磁波ビームを用いて遠隔で前記被制御対象機器に入力するパラメータ入力装置と、前記パラメータ入力装置から電磁波ビームが放射されると、その入射位置を検出し、その位置信号を出力する二次元位置センサと、前記二次元位置センサと一体に形成され、映像及びデータを表示する表示装置と、前記二次元位置センサからのX及びY位置情報の信号により前記表示装置の特定された位置にポインタカーソルを発生するカーソル発生手段と、外部から入力される映像信号、及び前記カーソル発生手段のポインタカーソルを前記表示装置に重畳表示する信号を出力する表示手段と、を具備することを特徴とする位置指示装置。

IPC (6件)：

G06F 3/033 310 ,  G06F 3/033 380 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/08 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04N 5/00