特許
J-GLOBAL ID:200903058158127125
クッションパッド受承部における受承力可変機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-171383
公開番号(公開出願番号):特開平8-033535
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】着座者の大腿部および座骨部に対する受承力を調整可能な受承力可変機構を提供する。【構成】クッションフレ-ム21の前後方向の中間部に回転可能に支持して左右方向に延びる回転部材11、可撓性で上方へ円弧状に突出し回転部材11の前側にてフレ-ム21に後端部を固定して前端部を前後方向に移動可能に組付けた前側板バネ12、可撓性で上方へ円弧状に突出し回転部材11の後側にてフレ-ム21に前端部を固定して後端部を前後方向に移動可能に組付けた後側板バネ12、回転部材11に前側板バネ12の前端部、後側板バネ12の後端部をそれぞれ連結させ回転部材11の回転により後方または前方へ移動させる連結部材14,15、回転部材11を回転操作させる操作手段16を備えていること。
請求項(抜粋):
クッションパッドを受承するクッションパッド受承部の受承力可変機構であり、クッションフレ-ムの左右側部の前後方向の中間部に回転可能に支持されて左右方向に延びるロッド状の回転部材と、可撓性で上方へ円弧状に突出し前記回転部材の前側にて前記クッションフレ-ムの底部に後端部を固定されかつ前端部を前後方向に移動可能に組付けられた前側板バネと、可撓性で上方へ円弧状に突出し前記回転部材の後側にて前記クッションフレ-ムの底部に前端部を固定されかつ後端部を前後方向に移動可能に組付けられた後側板バネと、前記回転部材に前側板バネの前端部および前記後側板バネの後端部をそれぞれ連結させ前記回転部材の回転により後方または前方へ移動させる連結部材と、前記回転部材を回転操作する操作手段を備えていることを特徴とするクッションパッド受承部における受承力可変機構。
前のページに戻る