特許
J-GLOBAL ID:200903058159571371

パワー半導体素子の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339351
公開番号(公開出願番号):特開平8-186976
出願日: 1994年12月29日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 パワー半導体素子がスイッチングする際に、di/dtを抑制して、損失の増加を最低限に抑え、di/dtに起因するスパイク電圧を軽減すると共に、パワー半導体素子の並列接続時の過度的な電流分担の不均一を改善することにある。【構成】 主電流の入出力に係る第1及び第2端子と制御ゲート端子を具備するパワー半導体素子と、入力信号に応じて制御ゲート端子に制御電圧または制御電流を供給或いは除去する駆動回路手段を備え、主電流を通流或いは遮断するパワー半導体素子の駆動装置であって、パワー半導体素子の第1と第2端子間に接続するスナバ回路手段と、スナバ回路手段に流れる電流を検出するスナバ電流検出手段を設け、制御ゲート端子への制御電圧または制御電流の供給或は除去時に、スナバ電流検出手段の出力を検出して、パワー半導体素子を流れる主電流が変化する期間にのみ制御電圧または制御電流を変化させ、di/dtを抑制する。
請求項(抜粋):
主電流の入出力に係る第1及び第2端子と制御ゲート端子を具備するパワー半導体素子と、入力信号に応じて前記制御ゲート端子に制御電圧または制御電流を供給或いは除去する駆動回路手段を備え、前記主電流を通流或いは遮断するパワー半導体素子の駆動装置であって、前記第1と第2端子間にスナバ回路手段を設け、前記制御電圧または制御電流を供給或いは除去する期間に、前記スナバ回路手段に流れる電流に応じて前記制御電圧または制御電流を変化させることを特徴とするパワー半導体素子の駆動装置。
IPC (5件):
H02M 1/08 ,  H02M 1/06 ,  H02M 7/48 ,  H03K 17/00 ,  H03K 19/173 101

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