特許
J-GLOBAL ID:200903058159750799

天井埋込み型照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-262336
公開番号(公開出願番号):特開平7-114817
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】器具本体を埋込み孔へ容易に取付けることができ、かつランプと点灯回路部品との間の相互熱影響を軽減する天井埋込み型照明器具を提供する。【構成】天井面40に開口された埋込み孔41に嵌挿される照明器具本体1に一側方へ張り出す突出部7を形成し、この突出部7に点灯回路部品15を、けい光ランプ10の真上から偏位しかつ器具本体1の重心位置を上記突出部7の方向に偏らせるようにして収容し、上記器具本体を上記突出部より上記埋込み孔に挿入た場合、器具本体がこの突出部の方向に回動して埋込み孔に取着されるようにしたことを特徴とする。【作用】器具本体を埋込み孔に挿入した場合に、重心の偏位による回動力を受けて器具本体を埋込み孔に挿入し易くなる。また、点灯回路部品はけい光ランプと離れるから、互いに熱的影響が少なくなる。
請求項(抜粋):
被取付部の天井面に開口された埋込み孔に嵌め込まれ、上面に天板部を有するとともに、下面が開口された照明器具本体と、上記器具本体の天板部に形成され、上記被取付部から垂下された取付ボルトが貫通してこの取付ボルトに固定される取付け孔と、上記器具本体に収容されたけい光ランプと、このけい光ランプの上方に設けられた点灯回路部品と、上記点灯回路部品とけい光ランプとを区画し、ランプから出た光を下面開口部の方向に反射する反射体とを具備し、上記器具本体の上部に一側方へ張り出す突出部を形成し、この突出部に上記点灯回路部品を、上記ランプの真上から偏位しかつ器具本体の重心位置を突出部の方向に偏らせるように取着し、上記器具本体を上記突出部より上記埋込み孔に挿入た場合、器具本体がこの突出部の方向に回動して埋込み孔に取着されるようにしたことを特徴とする天井埋込み型照明器具。
IPC (3件):
F21V 21/04 ,  F21S 1/02 ,  F21S 5/00

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