特許
J-GLOBAL ID:200903058163107132

設計仕様評価装置、設計仕様評価方法、この設計仕様評価方法を実現するための設計仕様評価プログラムおよびこの設計仕様評価プログラムを記憶した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-244134
公開番号(公開出願番号):特開2006-065409
出願日: 2004年08月24日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 設計変更に対する影響を評価し、その内容を関係者や関係部門に連絡することで、協調した設計を行うことを可能とする。【解決手段】 回帰式を作成する工程と、設計変更情報記憶部7の情報を用いて設計変更箇所を特定する工程と、設計変更情報を用いて設計変更箇所に対する設計変更量を抽出する工程と、設計変更箇所情報を用いて回帰式DB5から利用する回帰式を選択する工程と、設計変更量情報と回帰式情報とを用いて設計変更に伴う影響量を計算するとともに、設計変更に伴う影響度を表示する工程と、影響量計算結果情報とコストDB20から取得したコスト情報とを用いてコスト計算を行い、得られたコスト計算情報を提示する工程とを実施するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
実験結果を蓄積した実験結果データベースと回帰式作成に用いる説明変量情報と目的変量情報とを用いて回帰式を作成し回帰式データベースに蓄積する回帰式作成装置と、 設計変更を行う際に、少なくとも設計変更箇所と設計変更箇所の変更量とを保持した設計変更情報記憶部の情報を用いて、設計変更箇所を特定し、設計変更箇所情報を設計変更箇所情報記憶部に出力する設計変更箇所特定装置と、 前記設計変更情報記憶部の情報を用いて、前記設計変更箇所に対する設計変更量を抽出し、設計変更量情報を設計変更量情報記憶部に出力する設計変更量抽出装置と、 前記回帰式データベースから回帰式リストを取得し、さらに前記設計変更箇所情報記憶部の情報を用いて、利用する回帰式を選択し、さらに、選択した回帰式情報を回帰式情報記憶部に出力する回帰式選択装置と、 前記設計変更量情報記憶部の情報と前記回帰式選択装置が出力した回帰式情報とを用いて、設計変更に伴う影響量を計算し、さらに、計算した結果を示す影響量計算結果情報を影響量計算結果情報記憶部に出力する影響量計算装置と、 前記影響量計算装置が出力した影響量計算結果情報を用いて設計変更に伴う影響度を表示する影響度表示装置と、 前記影響量計算結果情報と、コスト情報を保持しているコストデータベースから取得した所望のコスト情報とを用いてコスト計算を行い、さらに、コスト計算によって得られたコスト計算情報をコスト計算情報記憶部に出力するコスト計算装置と、 前記コスト計算装置が出力したコスト計算情報を用いてコストを提示するコスト表示装置とを備えたことを特徴とする設計仕様評価装置。
IPC (1件):
G06F 17/50
FI (2件):
G06F17/50 604A ,  G06F17/50 608G
Fターム (2件):
5B046JA01 ,  5B046KA05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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