特許
J-GLOBAL ID:200903058163927350

フタロシアニン系光導電性組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 隆也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-234472
公開番号(公開出願番号):特開平5-072773
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 フタロシアニンとフタロシアニン分子のベンゼン核が電子吸引基によって置換されたフタロシアニン誘導体を、電子吸引基の数がフタロシアニンおよびフタロシアニン誘導体のフタロシアニン単位の合計に対し0.5個以下ないし0.001個以上となる組成割合で、フタロシアニンを溶解せしめる有機酸と混合した後、水もしくは貧溶媒物質によって析出せしめることを特徴とするフタロシアニン系光導電性組成物の製造方法。【効果】 従来の無機酸処理に較べ、より結晶粒子の分布を狭く、微粒子状で、より均一な混合状態に制御できる.得られたフタロシアニン系組成物は、デジタル光入力用感光体の光特性及び暗減衰特性を向上することができ、繰り返しによる感度の安定性もよい。
請求項(抜粋):
フタロシアニンとフタロシアニン分子のベンゼン核が電子吸引基によって置換されたフタロシアニン誘導体を、電子吸引基の数がフタロシアニンおよびフタロシアニン誘導体のフタロシアニン単位の合計に対し0.5個以下ないし0.001個以上となる組成割合で、フタロシアニンを溶解せしめる有機酸と混合した後、水もしくは貧溶媒物質によって析出せしめることを特徴とするフタロシアニン系光導電性組成物の製造方法
IPC (3件):
G03G 5/06 371 ,  C09B 67/20 ,  C09B 67/50

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