特許
J-GLOBAL ID:200903058164651553
緑化基盤材用繊維状繋ぎ材の成形方法及びその繊維状繋ぎ材入りの緑化基盤材を用いた法面緑化工法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 政雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-242071
公開番号(公開出願番号):特開平11-061831
出願日: 1997年08月23日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【目的】 法面緑化工事におけるリサイクル緑化基盤の形成工法に関するもので、下水汚泥の有効活用方法の一環として下水道管理者や下水汚泥の中間処理業者等において、生産及び市販されている下水汚泥コンポストを法面緑化工事の際に植物の緑化基盤の形成に利用する。【構成】 市販されている既製の汚泥コンポストに有機炭素を10〜15%程度を含んだパルプ滓焼却灰を混ぜ、且つ植物性廃棄物や木廃材を粉砕した繋ぎ材を加え、且つコンニャクの精製時に生じる飛粉を加え、さらに必要に応じて種子やコ-ティング肥料を混ぜて成る基盤混合材をモルタル吹付機械に投入し、コンプレッサの圧搾空気によるノズル噴射時に水を加えて混合しながら法面に所定の厚さで吹き付ける。
請求項(抜粋):
市販の既製汚泥コンポストに有機炭素を10〜15%程度を含んだパルプ滓焼却灰を混ぜ、且つ植物性廃棄物や木廃材を粉砕した繋ぎ材を適度の割合で混合し、これにコンニャクの精製時に生じる飛粉を加えて成る混合基盤材をモルタル吹付機械に投入し、コンプレッサの圧搾空気によるノズル噴射時に水を加えて混合しながら法面に所定の厚さで吹き付けることを特徴とする法面緑化工事におけるリサイクル緑化基盤の形成工法。
引用特許:
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