特許
J-GLOBAL ID:200903058164818350

均衡滑動面を備えた2部片スリッパ-

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 伸行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-293169
公開番号(公開出願番号):特開2000-170645
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 経済的に製造することができる多部片スリッパーを提供すること。【解決手段】 この液圧スリッパー(10)は、球状ヘッドに終端する一端(16)と、ヘッドとは反対方向に外方に突出したハブ(22)を有する円形ベース部分(21)に終端する他端(20)と、両端間に延長した本体部分(18)とを有するスリッパー本体(12)と、ハブを囲包する中心開口(18)と、平面状の両端面(35,36)を有するワッシャ素子(14)とから成る。ハブは、平面状表面(23)に終端しており、円形ベース部分の直径より小さい直径を有し、ワッシャ素子の一方の平面状端面(35)は、ベース部分(21)に係合し、他方の平面状端面(36)は、ハブの平面状表面(23)を越えて突出し環状の平面状滑動面を構成する。ワッシャ素子(14)は、スチールと黄銅から成るバイメタルで形成することができる。
請求項(抜粋):
液圧スリッパーであって、球状ヘッドに終端する一端と、該ヘッドとは反対方向に外方に突出したハブを有する円形ベース部分に終端する他端とを有するスリッパー本体と、前記ハブを囲包する中心開口と、該中心開口に対してほぼ横断方向に延長した平面状の両端面を有するワッシャ素子とから成り、前記ハブは、平面状表面に終端しており、前記円形ベース部分の直径より小さい直径を有し、前記ワッシャ素子の一方の前記平面状端面は、前記ベース部分に係合し、他方の前記平面状端面は、該ハブの該平面状表面を越えて突出し環状の平面状滑動面を構成することを特徴とする液圧スリッパー。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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