特許
J-GLOBAL ID:200903058166718388

熱可塑性樹脂フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-110175
公開番号(公開出願番号):特開平8-281777
出願日: 1995年04月10日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【構成】 熱可塑性樹脂を口金から溶融押出して、冷却ロール上でシート状に成形し、フィルムを得る方法において、a)押出機で溶融した熱可塑性樹脂の流れを2つ以上の複数の流路に分割し、b)その内の少なくとも1つの流路において該熱可塑性樹脂を押出機から押し出した温度(Tex)より低く、かつ、該熱可塑性樹脂の降温結晶化開始温度(Tcb)以上の温度(Td)に冷却した後、c)各流路から送られる熱可塑性樹脂を、厚み方向に積層し1枚のシートとして口金より押し出し、d)冷却ロール上でシート状に成形することを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。【効果】 厚みむらの小さい、口金すじの発生を抑えた、ヤング率の高いフィルムを効率よく製造することができる。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂を口金から溶融押出して、冷却ロール上でシート状に成形し、フィルムを得る方法において、a)押出機で溶融した熱可塑性樹脂の流れを2つ以上の複数の流路に分割し、b)その内の少なくとも1つの流路において該熱可塑性樹脂を押出機から押し出した温度(Tex)より低く、かつ、該熱可塑性樹脂の降温結晶化開始温度(Tcb)以上の温度(Td)に冷却した後、c)各流路から送られる熱可塑性樹脂を、厚み方向に積層し1枚のシートとして口金より押し出し、d)冷却ロール上でシート状に成形することを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。
IPC (8件):
B29C 47/80 ,  B29C 47/06 ,  B29C 47/14 ,  B29C 47/74 ,  B29C 47/86 ,  B29C 47/88 ,  B29K101:12 ,  B29L 9:00
FI (6件):
B29C 47/80 ,  B29C 47/06 ,  B29C 47/14 ,  B29C 47/74 ,  B29C 47/86 ,  B29C 47/88

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