特許
J-GLOBAL ID:200903058168669180
塑性加工用潤滑油組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
片岡 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-167570
公開番号(公開出願番号):特開2001-348588
出願日: 2000年06月05日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】 潤滑性に優れ、過酷な潤滑条件下でも使用し得るプレス加工、冷間鍛造加工などの塑性加工用潤滑油を提供する。【解決手段】 (A)成分として、炭素数5以上のアルキル基などを有するジチオリン酸亜鉛5〜99質量%、並びに(B)成分として、(b1)炭素数6以上のカルボン酸の二価又は三価の金属塩、(b2)塩基価500mgKOH/g以上のスルフォン酸の二価又は三価の金属塩、(b3)特定のポリアリレンサルファイド、及び(b4)炭素数8以上のメルカプタン化合物などの硫黄化合物から選ばれた一種又は二種以上を1〜95質量%、及び(C)成分として基油0〜80質量%含有する塑性加工用潤滑油組成物。
請求項(抜粋):
(A)成分として、下記の一般式(1)【化1】(式中、R1,R2,R3及びR4は、各独立に炭素数5以上のアルキル基又はアルケニル基を示す。)で表されるジチオリン酸亜鉛5〜99質量%、(B)成分として、(b1)炭素数6以上のカルボン酸の二価又は三価の金属塩、(b2)塩基価500mgKOH/g以上のスルフォン酸の二価又は三価の金属塩、(b3)下記の一般式(2)【化2】(式中、Arは、アルキル基で置換されていてもよいフェニレン基又はナフチレン基を示し、mは、化合物の数平均分子量が300〜500,000となる正数である。)で表されるポリアリレンサルファイド、及び(b4)下記の一般式(3)【化3】(式中、R5、R6は、各独立に水素原子、いずれも炭素数1〜30のアルキル基、アルケニル基又はアルキルフェニル基であって、R5とR6の炭素数の合計が8以上である基を示し、xは1又は2の正数である。)で表される硫黄化合物から選ばれた一種又は二種以上を1〜95質量%、及び(C)成分として基油0〜80質量%含有する塑性加工用潤滑油組成物。
IPC (16件):
C10M163/00
, B21C 9/00
, C10M129/28
, C10M129/52
, C10M129/64
, C10M135/22
, C10M135/28
, C10M137/10
, C10M159/24
, C10N 10:04
, C10N 10:06
, C10N 10:08
, C10N 20:00
, C10N 30:06
, C10N 30:08
, C10N 40:24
FI (16件):
C10M163/00
, B21C 9/00 K
, C10M129/28
, C10M129/52
, C10M129/64
, C10M135/22
, C10M135/28
, C10M137/10 A
, C10M159/24
, C10N 10:04
, C10N 10:06
, C10N 10:08
, C10N 20:00 Z
, C10N 30:06
, C10N 30:08
, C10N 40:24 Z
Fターム (22件):
4E096EA02
, 4E096EA03
, 4E096EA04
, 4E096EA05
, 4E096JA04
, 4E096JA13
, 4H104BB15C
, 4H104BB18C
, 4H104BB23C
, 4H104BB29C
, 4H104BG11C
, 4H104BG12C
, 4H104BG15C
, 4H104BH07C
, 4H104DB07C
, 4H104EA22C
, 4H104FA02
, 4H104FA03
, 4H104FA04
, 4H104LA03
, 4H104LA04
, 4H104PA23
引用特許:
審査官引用 (6件)
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金属塑性加工用潤滑油
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-248140
出願人:ユシロ化学工業株式会社
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潤滑油組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-316457
出願人:東燃株式会社
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金属加工油組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-044394
出願人:出光興産株式会社
-
塑性加工用潤滑油組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-067315
出願人:日本石油株式会社
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冷間鍛造加工油組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-285574
出願人:日本石油株式会社
-
金属加工油組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-092771
出願人:旭電化工業株式会社
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