特許
J-GLOBAL ID:200903058168912955

糞便中のヒトヘモグロビンの検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-057235
公開番号(公開出願番号):特開平5-281226
出願日: 1991年03月20日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】糞便を含有する被検液中に存在するヒトヘモグロビンの放置下での変性を防止しつつ、高感度で正確にヒトヘモグロビンを検出する方法を提供するにある。【構成】糞便中のヒトヘモグロビンを溶解液状態として被検液とし、このヒトヘモグロビンを抗ヒトヘモグロビン抗体を用いて検出測定する方法において、測定の操作に至るまで被検液のpHを酸性に保持し、測定時に被検液にpH緩衝剤を加えて、被検液を中性に戻す。
請求項(抜粋):
糞便中のヒトヘモグロビンを溶解液状態として被検液とし、このヒトヘモグロビンを抗ヒトヘモグロビン抗体を用いて検出測定する方法において、測定の操作に至るまで被検液のpHを酸性に保持し、測定時に被検液を中性に戻すことを特徴とする糞便中のヒトヘモグロビンの検出方法。
IPC (3件):
G01N 33/53 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/531
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-246667
  • 特開昭63-289453
  • 特開昭63-038163
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