特許
J-GLOBAL ID:200903058168977453

セメント用添加剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-201498
公開番号(公開出願番号):特開平7-215746
出願日: 1994年08月03日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【構成】(A)(イ)一般式【化1】(各記号は明細書に記載のとおりである)で表されるポリオキシアルキレン誘導体と(ロ)無水マレイン酸との共重合体、その遊離酸型又は塩型共重合体100重量部に対し、(B)一般式YO(R1O)d(C2H4O)e(R2O)fH(各記号は明細書に記載のとおりである)で表されるポリオキシアルキレン誘導体0.01〜5重量部を配合したものを有効成分とするセメント用添加剤。【効果】高い減水性と高いスランプロス防止性を有するとともに、セメント混練り時に連行される空気量の調整が容易である。
請求項(抜粋):
(A)(イ)一般式[1]【化1】(式中のZは2〜8個の水酸基を有する化合物の水酸基を除いた残基、A1O、A2O及びA3Oはそれぞれ炭素数2〜18のオキシアルキレン基であり、それらはたがいに同一でも異なっていてもよく、Xは炭素数2〜5の不飽和炭化水素基又は不飽和アシル基、Rは炭素数1〜40の炭化水素基、a、b及びcはそれぞれ0又は1〜150の整数、mは1又は2、pは1〜7の整数であり、かつm+n+p=2〜8、n/(m+p)≦1/2及びam+bn+cp≧1の関係を満たす。)で表されるポリオキシアルキレン誘導体と(ロ)無水マレイン酸との共重合体、その遊離酸型又は塩型共重合体100重量部に対し、(B)一般式[2] YO(R1O)d(C2H4O)e(R2O)fH ...[2](式中のYは炭素数8〜22の炭化水素基、R1O及びR2Oはそれぞれオキシプロピレン基又はオキシブチレン基であり、それらはたがいに同一でも異なっていてもよく、d及びfはそれぞれ0又は1〜50の整数、eは1〜20の整数であるが、d及びfが共に0であることはない)で表されるポリオキシアルキレン誘導体0.01〜5重量部を配合したものを有効成分とするセメント用添加剤。
IPC (7件):
C04B 24/02 ,  C04B 24/26 ,  C04B 24/32 ,  C08G 65/32 NQH ,  C08L 67/06 MSJ ,  C08L 71/02 LQE ,  C04B103:30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • セメント分散剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-025642   出願人:ダブリュー・アール・グレース・アンド・カンパニー-コーン, 日本油脂株式会社

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