特許
J-GLOBAL ID:200903058169057269
携帯通信端末と該携帯通信端末の電源管理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-164914
公開番号(公開出願番号):特開2002-359673
出願日: 2001年05月31日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 携帯通信端末の電池の残量警告状態が発生時、使用中の場合電源遮断をせず警告表示のみとし、使用終了又は利用者が指定した警告表示後の許容時間経過後に電源遮断をする。【解決手段】 システム機能実行時の平均消費電力量と電池容量切れ閾値とを予め記憶メモリ6に記憶させ、キー入力装置2から入力された電池残量時間と前記平均消費電力量との積に前記電池容量切れ閾値を加算した値よりも、電池残量検出器5が検出した電池3の現在値が下回った際にアラーム回路8及び/または表示装置7に警告表示する。この時、未使用であれば直ちに電源遮断するが、使用中の場合、キー入力装置2から予め入力されていた警告状態発生後の許容時間分の時間を経過するか又は使用終了するまで待って電源遮断する。また、警告状態発生後は予め定められた時間間隔で電源遮断までの残時間を表示装置1に表示する。
請求項(抜粋):
電源として動作させるための電池と、当該携帯通信端末に搭載のシステム機能を実行する際の単位時間当たりの平均消費電力量と前記電池の容量切れを判定するために用いる電池容量切れ閾値とを含む各種情報を記憶格納することができる記憶手段と、前記電池の現在の残容量値を現在残容量値として検出することができる電池残量検出手段とを有している携帯通信端末において、入力手段を介して入力指定された任意の継続時間に亘り、単位時間当たりの前記平均消費電力量を消費するシステム機能を実行することができる前記電池の残容量を残すことが可能となる前記継続時間を、電池残量時間として、前記記憶手段に記憶格納する残量時間記憶手段と、該残量時間記憶手段により記憶格納された前記電池残量時間と前記平均消費電力量との積に前記電池容量切れ閾値を加算した消費電力量よりも、前記電池残量検出手段により検出された前記現在残容量値が下回ったことが検出された際に、警告状態の発生として警告音の鳴音及び/又は警告メッセージの表示を行なう警告表示手段を有していることを特徴とする携帯通信端末。
IPC (5件):
H04M 1/00
, H02J 7/00
, H04B 7/26
, H04M 1/725
, H04Q 7/38
FI (5件):
H04M 1/00 W
, H02J 7/00 N
, H04M 1/725
, H04B 7/26 109 T
, H04B 7/26 L
Fターム (24件):
5G003BA01
, 5G003DA02
, 5G003DA14
, 5G003EA06
, 5G003GC05
, 5K027AA11
, 5K027BB01
, 5K027FF01
, 5K027FF14
, 5K027FF22
, 5K027FF25
, 5K027GG03
, 5K067AA27
, 5K067AA34
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067FF02
, 5K067FF05
, 5K067FF19
, 5K067FF23
, 5K067FF27
, 5K067HH23
, 5K067KK05
, 5K067KK15
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