特許
J-GLOBAL ID:200903058169482881

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-369000
公開番号(公開出願番号):特開平11-196470
出願日: 1997年12月27日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 無線通信装置に対して着信を行うことが不適当である状況において、自動的に着信規制を行うことができ、また、着信規制後に利用者が有効な対応をとることが可能な無線通信システムを提供する。【解決手段】 通信網101において無線通信装置105に着信があった場合、位置登録情報の更新時間間隔(履歴による統計的な情報を含む)を参照することにより、更新時間間隔が短い場合には、高速移動中と判断して、発信者に対して着信が不可能な旨のメッセージを送信し、着信を規制する。また、着信を規制した場合、発信者の番号を無線通信装置105に送り、表示させる。さらに、着信を規制する場合、発信者の用件を録音し、規制解除後、無線通信装置105に送信して通知する。さらに、規制解除後、発信者端末と無線通信装置105の間の通話路を自動的に確立し、両者の通話を可能とする。
請求項(抜粋):
無線通信装置が位置登録されている少なくとも1つ以上の基地局から構成されるエリア情報を記憶するデータベースを有し、前記無線通信装置の移動によって前記エリア情報が変化した場合に、前記エリア情報を更新するエリア情報更新手段を有する無線通信システムにおいて、前記無線通信装置のエリア情報が更新される時間間隔tと所定の基準値Tとを比較する比較手段と、前記無線通信装置への着信時に、前記比較手段による比較の結果、T>tの場合に、前記無線通信装置への着信処理を規制する着信規制手段と、を備えることを特徴とする無線通信システム。
FI (2件):
H04Q 7/04 D ,  H04B 7/26 109 G
引用特許:
審査官引用 (7件)
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