特許
J-GLOBAL ID:200903058170127688

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033457
公開番号(公開出願番号):特開2000-229156
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 再抽選表示が行われるときに、遊技制御手段が表示制御手段に対して再変動前の仮停止図柄を通知しないように構成されている場合には、表示制御手段は、最終的に確定する図柄を示す情報から仮停止図柄を決定しなければならない。【解決手段】 表示制御用CPUは、変動を開始する際に、再抽選表示を行うことと、再変動開始前の仮大当り図柄が最終停止図柄から何図柄ずれているかについての情報を得る。また、変動を開始する際に、最終停止図柄を特定可能な停止図柄に関する情報を得る。よって、表示制御用CPUは、再抽選表示を行う場合には、受信した停止図柄とずれ図柄数を示す情報から、仮大当り図柄を容易に算定できる。
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な複数の表示領域を有する可変表示部を含み、変動開始の条件の成立に応じて前記表示領域に表示される識別情報の変動を開始し、識別情報の表示結果があらかじめ定められた特定表示態様となったことを条件として遊技者に所定の遊技価値が付与可能となる遊技機であって、遊技の進行を制御する遊技制御手段と、前記可変表示部の表示制御を行う表示制御手段と、を備え、前記遊技制御手段は、大当りとするか否か決定する大当り決定手段と、前記識別情報の変動後の停止識別情報を決定する停止識別情報決定手段と、前記大当り決定手段が大当りとすることに決定したことを条件として大当り演出表示を行った後に大当り識別情報再抽選表示を行うか否かを選択する再抽選表示実行選択手段と、前記再抽選表示実行選択手段が大当り識別情報再抽選表示を行うことに決定したことを条件として再抽選表示前に大当り演出表示を行う際の仮大当り識別情報を特定可能な情報を決定する仮大当り情報決定手段と、識別情報の変動開始の条件の成立に応じて前記可変表示部の表示状態を変化させるためのコマンドを前記表示制御手段に出力するコマンド出力手段とを含み、前記停止識別情報決定手段が決定した停止識別情報を特定可能な情報と、前記仮大当り情報決定手段が決定した仮大当り識別情報を特定可能な情報にもとづく仮大当り識別情報の停止識別情報に対する位置関係を特定可能な情報とをコマンドとして前記表示制御手段に出力可能であることを特徴とする遊技機。
Fターム (8件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088BC45 ,  2C088CA19

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