特許
J-GLOBAL ID:200903058170763266
疎水性基材およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-365261
公開番号(公開出願番号):特開2002-166506
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】撥水性、水滴除去性および水滴移動性に優れ、かつその効果が長期にわたり持続する、疎水性基材の提供。【解決手段】透明ベース基材上に少なくとも2層の表面処理層を有し、該表面処理層の最外層である第1層が(CH3)SiO(Si(CH3)2O)46Si(CH3)2(CH2)2Si(OCH3)3等の特定のポリシロキサン化合物を必須成分とする表面処理剤を含有する層であり、第1層に接する第2層が(CH3)3SiO(Si(CH3)2O)10Si(CH3)2(CH2)2Si(OCH3)3等の他の特定のポリシロキサン化合物を必須成分とする表面処理剤を含有する層である疎水性基材。
請求項(抜粋):
ベース基材上に少なくとも2層の表面処理層を有する疎水性基材であって、表面処理層の最外層である第1層が下記化合物(A)を必須成分とする表面処理剤(A)を含有する層であり、第1層に接する第2層が下記化合物(B)を必須成分とする表面処理剤(B)を含有する層であることを特徴とする疎水性基材。化合物(A):下式(A)で表される化合物および/またはその加水分解生成物。【化1】(R<SP>1</SP>は炭素数1〜20の有機基、R<SP>2</SP>はメチル基、R<SP>3</SP>はメチル基またはエチル基、Xは加水分解性基、pは2または3、qは0、1または2、nは1〜100の整数を示す。XおよびR<SP>3</SP>がそれぞれ2個以上存在する場合には、それらは同一であっても異なっていてもよい。)化合物(B):下式(B)で表される化合物および/またはその加水分解生成物。【化2】(R<SP>1</SP>、R<SP>2</SP>、R<SP>3</SP>、X、p、qは、式(A)における定義と同義であり、式(A)におけるものと同一であっても異なっていてもよい。mは1〜100の整数を示す。ただし、n<mを満足する。)
IPC (9件):
B32B 27/18
, C08G 77/14
, C08J 7/04 CER
, C08J 7/04 CEZ
, C09K 3/18 104
, C09D183/02
, C09D183/10
, C09D183/14
, C08L101:00
FI (9件):
B32B 27/18
, C08G 77/14
, C08J 7/04 CER Z
, C08J 7/04 CEZ Z
, C09K 3/18 104
, C09D183/02
, C09D183/10
, C09D183/14
, C08L101:00
Fターム (42件):
4F006AA11
, 4F006AA31
, 4F006AB39
, 4F006CA04
, 4F006DA04
, 4F100AH06A
, 4F100AH06K
, 4F100AK01A
, 4F100AK52B
, 4F100AK52C
, 4F100AK52K
, 4F100AT00A
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100EH462
, 4F100GB07
, 4F100GB31
, 4F100GB51
, 4F100JB06
, 4F100JL00
, 4H020BA32
, 4J035BA02
, 4J035CA071
, 4J035LB01
, 4J035LB07
, 4J038DL021
, 4J038DL031
, 4J038DL131
, 4J038DL161
, 4J038GA16
, 4J038KA06
, 4J038MA14
, 4J038NA07
, 4J038PA18
, 4J038PB06
, 4J038PB07
, 4J038PC02
, 4J038PC03
, 4J038PC04
, 4J038PC08
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