特許
J-GLOBAL ID:200903058172503954
ギヤードモータ及びこれを備えた画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
秋山 敦
, 城田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-230373
公開番号(公開出願番号):特開2009-138928
出願日: 2008年09月09日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】駆動モータに対する大きな減速比と装置全体の小型化とを両立させたギヤードモータを提供する。【解決手段】ギヤードモータ1は、モータ11と、モータ11により回転駆動されるはす歯ギヤ13と、はす歯ギヤ13の回転中心Cよりも径方向外周側に回転自在に軸支され回転中心Cを公転軸として公転する遊星ギヤ15と、遊星ギヤ15の公転軌道Oの内側に配置され遊星ギヤ15の内周側と噛み合った状態の転移スパーギヤ16と、遊星ギヤ15の公転軌道Oの内側に配置され遊星ギヤ15の内周側と噛み合った状態にあって転移スパーギヤ16とは異なる歯数のギヤ歯を有する固定スパーギヤ18と、転移スパーギヤ16に固定されたギヤ出力軸17と、固定スパーギヤ18に固定された側面ケース19及び端面ケース20と、を備える。遊星ギヤ15の公転軌道Oの内側にスパーギヤ16,18が配置されるため、径方向外側へのサイズを小さくすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータと、
該モータにより回転駆動される回転体と、
該回転体の回転中心よりも径方向外周側に回転自在に軸支され、前記モータによる前記回転体の回転に伴って前記回転中心を公転軸として公転する遊星ギヤと、
該遊星ギヤの公転軌道の内側に配置され、前記遊星ギヤの内周側と噛み合った状態の第1の外歯ギヤと、
前記遊星ギヤの公転軌道の内側に配置され、前記遊星ギヤの内周側と噛み合った状態にあるとともに前記第1の外歯ギヤとは異なる歯数のギヤ歯を有する第2の外歯ギヤと、
前記第1の外歯ギヤに固定されたギヤ出力軸と、
前記第2の外歯ギヤに固定され、前記遊星ギヤ、前記第1の外歯ギヤ及び前記第2の外歯ギヤを内部に収容するケースと、を備えることを特徴とするギヤードモータ。
IPC (5件):
F16H 1/28
, G03G 15/00
, F16H 57/08
, F16H 57/02
, H02K 7/116
FI (5件):
F16H1/28
, G03G15/00 550
, F16H57/08
, F16H57/02 301E
, H02K7/116
Fターム (30件):
2H171FA04
, 2H171FA30
, 2H171GA03
, 2H171LA03
, 2H171QB38
, 2H171SA17
, 2H171XA16
, 3J027FA36
, 3J027FB24
, 3J027FB25
, 3J027GA01
, 3J027GA05
, 3J027GB06
, 3J027GC15
, 3J027GC22
, 3J027GD03
, 3J027GD09
, 3J027GD14
, 3J063AA29
, 3J063AB03
, 3J063AB12
, 3J063AC01
, 3J063BB41
, 3J063CA01
, 3J063CB13
, 5H607BB01
, 5H607CC03
, 5H607EE32
, 5H607EE33
, 5H607FF01
引用特許:
出願人引用 (1件)
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モータアクチュエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-048126
出願人:アスモ株式会社
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