特許

J-GLOBAL ID：200903058173235732

通信パス設定装置

発明者： 飯野 聡
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 二瓶 正敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-019178
公開番号（公開出願番号）：特開2003-224585
出願日： 2002年01月28日
公開日（公表日）： 2003年08月08日
要約：

【要約】【課題】 実サービスの2倍の容量よりも少ない帯域で代替パスを確保する。【解決手段】 パス設定装置12はネットワークのリンク上に既に張られている運用パスの使用帯域の和aと、代替パスに対応する運用パスが通るリンクごとの代替パスの使用帯域の和の最大値bの和=a+bをそのリンクの使用帯域とし、使用帯域=a+bに基づいてリンクごとの残りの使用可能帯域である残余帯域を求め、残余帯域に基づいて運用パスを探索して設定し、求められた運用パスの通るリンクを除いたリンクを対象に、残余帯域に基づいて代替パスを探索して設定する。

請求項（抜粋）：

2以上のスイッチから構成されるネットワークを管理領域として前記管理領域内の運用パスと障害時の代替パスを設定する通信パス設定装置において、前記ネットワークのリンク上に既に張られている運用パスの使用帯域の和aと、代替パスに対応する運用パスが通るリンクごとの代替パスの使用帯域の和の最大値bの和=a+bをそのリンクの使用帯域とし、使用帯域=a+bに基づいてリンクごとの残りの使用可能帯域である残余帯域を求める残余帯域算出手段と、前記残余帯域算出手段により求められた残余帯域に基づいて運用パスを探索して設定する運用パス設定手段と、前記運用パス設定手段により求められた運用パスの通るリンクを除いたリンクを対象に、前記残余帯域算出手段により求められた残余帯域に基づいて代替パスを探索して設定する代替パス設定手段とを、有することを特徴とする通信パス設定装置。

IPC (2件)：

H04L 12/56 100 ,  H04L 12/56 200

FI (2件)：

H04L 12/56 100 A ,  H04L 12/56 200 Z

Fターム (5件)：

5K030HA08 ,  5K030JA10 ,  5K030LB05 ,  5K030LC09 ,  5K030MB16