特許
J-GLOBAL ID:200903058174037519
電力変換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-143286
公開番号(公開出願番号):特開平7-007958
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】インバータの出力回路を構成する半導体素子の多数並列接続回路にて、配線インダクタンスの差により素子の分担電流がアンバランスになるが、配線インダクタンスの均等化をはかることにより素子の分担電流の均等化を図ること。【構成】直流電源1と電解コンデンサ2を入力とし導体により多数並列接続した電力変換用スイッチング半導体素子3〜12により構成されたインバータ装置であり、並列接続導体17〜19を、用いることにより配線インダクタンスが均等化され半導体素子3〜12の分担電流が均等化される。【効果】電力変換用スイッチング半導体素子の電流負担の格差をなくし、多数にわたる並列接続が可能となり、半導体素子を使用したインバータ出力回路の容量アップが容易に構成できる。
請求項(抜粋):
電力変換用スイッチング半導体素子を、任意の導体により多数並列接続して構成した半導体素子群に、任意の直流電源を接続し、PWM制御により交流電力または直流電力を出力する電力変換装置において、前記直流電源と前記半導体素子群とを接続する任意の導体の配線長を最小とし、各電力変換用スイッチング半導体素子毎の配線インピーダンス、及び素子内部のインピーダンスを考慮し、各電力変換用スイッチング半導体素子の電流経路のインピーダンスが均等となるように任意の導体を2点分岐接続したことを特徴とする電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 7/48
, H02M 1/00
, H02M 7/5387
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