特許
J-GLOBAL ID:200903058174613722

金属帯の洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉原 省三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-299207
公開番号(公開出願番号):特開平6-122987
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 洗浄液を循環使用して金属帯の表面を洗浄する金属帯の洗浄装置において、循環タンク中での洗浄液の発泡を抑え、該タンク中からの泡の漏出を防止せんとするものである。【構成】 循環使用される洗浄液20に金属帯1を連続的に通板し、該金属帯1表面を洗浄する洗浄装置において、この金属帯1を浸漬し且つその表面洗浄を行なうラインタンク2と該ラインタンク2の洗浄液20から鉄分等の不純物を分離して元のラインタンク2に戻す循環タンク4とをつなぐ戻り配管3の途中に、前記ラインタンク2の洗浄液20のレベル制御を行なうレベル制御弁6を設けると共に、循環タンク4内に垂直方向に向けてタンク上下より交互に延出する仕切り壁7a、7bを設置して循環タンク4を戻り側4aと送り側4bとの2室に分離し、更に該循環タンク4の送り側4bにオーバーフロー装置8を設ける。
請求項(抜粋):
循環使用される洗浄液に金属帯を連続的に通板し、該金属帯表面を洗浄する洗浄装置において、この金属帯を浸漬し且つその表面洗浄を行なうラインタンクと該ラインタンクの洗浄液から鉄分等の不純物を分離して元のラインタンクに戻す循環タンクとをつなぐ戻り配管の途中に、前記ラインタンクの洗浄液のレベル制御を行なうレベル制御弁を設けると共に、循環タンク内に垂直方向に向けてタンク上下より交互に延出する仕切り壁を設置して循環タンクを戻り側と送り側との2室に分離することを特徴とする金属帯の洗浄装置。
IPC (3件):
C23G 3/02 ,  B21B 45/02 330 ,  C23G 1/14

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