特許
J-GLOBAL ID:200903058174756078

ミキサ回路及び無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-078366
公開番号(公開出願番号):特開2009-194888
出願日: 2008年03月25日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】高い線形性を必要とする電圧-電流変換を行う電圧-電流変換回路において、電流に対するベースバンド信号の高い線形性を得、かつカスコード接続させるトランジスタのチャネル幅の節減及び回路全体のチップサイズの縮小化によりコスト削減を図る。【解決手段】搬送波変調部100と電圧-電流変換部1とにより構成され、電圧-電流変換部1は、線形領域で動作するトランジスタM1と、トランジスタM1に対してカスコード接続され、ドレイン側が搬送波変調部100と接続されているトランジスタM2を有している。そして、トランジスタM1のドレインとトランジスタM2のゲートとの間にフィードバックゲインをAとするネガティブフィードバック増幅器A1を付加にした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2つの入力信号を掛け合わせることによって周波数変換を行うミキサ回路において、 少なくとも一つの線形領域で動作する第1MOSトランジスタを有する入力段、及び前記第1MOSトランジスタに対してカスコード接続された少なくとも1つの第2MOSトランジスタを有し、前記2つの入力信号のうち一方の信号を電圧-電流変換する電圧-電流変換回路と、 前記第1MOSトランジスタのドレインと前記第2MOSトランジスタのゲートとの間に設けられ、前記第1MOSトランジスタのドレイン電位を前記第2MOSトランジスタのゲートにネガティブフィードバックするフィードバック回路と、 を備えたことを特徴とするミキサ回路。
IPC (2件):
H03D 7/14 ,  H04B 1/04
FI (2件):
H03D7/14 A ,  H04B1/04 F
Fターム (3件):
5K060BB08 ,  5K060HH16 ,  5K060JJ08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ミキサ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-264385   出願人:シャープ株式会社
  • PLL回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-206481   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (6件)
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