特許
J-GLOBAL ID:200903058176112178

パーフルオロシクロブタンを精製する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-534522
公開番号(公開出願番号):特表2002-505311
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】モルの100万分の10未満のハロゲン化不純物を含有するPFC-C318、およびそのような実質的に純粋なPFC-C318を製造する方法が開示される。これらのプロセスを操作する際に、種々のPFC-C318含有共沸混合物および共沸性組成物が発見され、そして有用である。これらの組成物は次のものを含む:パーフルオロシクロブタン(PFC-C318)および2-クロロ-1,1,1,2-テトラフルオロエタン(HCFC-124);パーフルオロシクロブタン(PFC-C318)および1,1,2,2-テトラフルオロエタン(HFC-134);パーフルオロシクロブタン(PFC-C318)および1,1,1,2-テトラフルオロエタン(HFC-134a);並びにパーフルオロシクロブタン(PFC-C318)および1,1-ジフルオロエタン(HFC-152a)。実質的に純粋なPFC-C318を製造する本発明の方法は次の工程を具える:a)ハロゲン化不純物からPFC-C318を分離する共沸蒸留プロセス、およびb)エーテル類、ケトン類、アルコール類、炭化水素類、およびハイドロクロロカーボン類から選択される共留剤を使用することによりハロゲン化不純物からPFC-C318を分離する抽出蒸留プロセス。
請求項(抜粋):
モルの100万分の10未満のハロゲン化不純物を含有することを特徴とするパーフルオロシクロブタン(PFC-C318)。
IPC (2件):
C07C 23/06 ,  C07C 17/386
FI (2件):
C07C 23/06 ,  C07C 17/386
Fターム (11件):
4H006AA02 ,  4H006AD12 ,  4H006AD40 ,  4H006BB11 ,  4H006BB12 ,  4H006BB14 ,  4H006BB15 ,  4H006BB16 ,  4H006BB25 ,  4H006BD82 ,  4H006EA12

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