特許
J-GLOBAL ID:200903058177924150
吸収性物品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-369302
公開番号(公開出願番号):特開2000-189456
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 フィット性が高く、漏れ防止性に優れた吸収性物品を提供すること。【解決手段】 表面層2としての表面シート21、防漏層4としての裏面シート41及び吸収層3としての吸収体31を具備し、実質的に縦長に形成されてなり、使用時に使用者の排泄部に当接する部位における吸収体31には、凸状の立体形状としてなる第1の隆起部32が形成されていると共に、使用時に使用者の臀部に当接する部位における吸収体31には、吸収体31を凸状の立体形状としてなる第2の隆起部33が形成されており、第1の隆起部32と第2の隆起部33との間に可撓性領域34が形成されており、第1の隆起部32及び第2の隆起部33の曲げ剛性は、それぞれ、0.02〜3mN・mであり、可撓性領域34の曲げ剛性は、第1の隆起部32の曲げ剛性の0.02〜0.7倍であり且つ第2の隆起部33の曲げ剛性の0.02〜0.7倍である生理用ナプキン1。
請求項(抜粋):
液透過性の表面層、液不透過性の防漏層及び両層の間に介在する液保持性の吸収層を具備し、実質的に縦長に形成されてなる吸収性物品において、使用時に使用者の排泄部に当接する部位における上記吸収層には、該吸収層を凸状の立体形状としてなる第1の隆起部が形成されていると共に、使用時に使用者の臀部に当接する部位における該吸収層には、該吸収層を凸状の立体形状としてなる第2の隆起部が形成されており、上記の第1の隆起部と上記の第2の隆起部との間に可撓性領域が形成されており、上記の第1の隆起部及び上記の第2の隆起部の曲げ剛性は、それぞれ、0.02〜3mN・mであり、上記可撓性領域の曲げ剛性は、上記の第1の隆起部の曲げ剛性の0.02〜0.7倍であり且つ上記の第2の隆起部の曲げ剛性の0.02〜0.7倍であることを特徴とする吸収性物品。
FI (2件):
A61F 13/18 320
, A61F 13/18 340
Fターム (3件):
4C003EA00
, 4C003EA03
, 4C003HA05
引用特許:
審査官引用 (3件)
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吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-138090
出願人:花王株式会社
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特開昭63-288201
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吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-279239
出願人:花王株式会社
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