特許
J-GLOBAL ID:200903058181616575

生産流出物中の水和物の凝集傾向を減少させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-264422
公開番号(公開出願番号):特開平6-212178
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【構成】 水と水和物を形成しやすい炭化水素とを含む流体中において、水和物が形成されうる条件下に、水和物の凝集傾向を減少させる方法。連鎖-(OR)-n (Rは炭素原子数2または3の炭化水素基、nは前記連鎖の平均重合度、連鎖の少なくとも1つは、ポリ酸化エチレン連鎖である)を含む、酸化アルキレンをベースとした水溶性ポリマーまたはコポリマー(例えばポリエチレングリコールモノエーテル、酸化エチレン-酸化プロピレンコポリマー)を、水和物形成の熱力学的阻害剤(例えばメタノール)と組み合わせて、前記流体に組込む。【効果】 本発明の方法によると、経済的に、水和物の凝集傾向を減少させることができる。
請求項(抜粋):
少なくとも水と、水和物を形成しやすい炭化水素とを含む流体中において、水和物が形成されうる条件下に、水和物の凝集傾向を減少させる方法において、少なくとも1つの連鎖-(OR)-n (ここにおいて、Rは、炭素原子数2または3の炭化水素基を表わし、nは、前記連鎖の平均重合度を表わし、連鎖-(OR)-n の少なくとも1つは、ポリ酸化エチレン連鎖である)を含む、酸化アルキレンをベースとした水溶性ポリマーまたはコポリマーを、水和物形成の熱力学的阻害剤と組み合わせて、前記流体に組込むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
C10L 3/10 ,  E21B 37/06 ,  E21B 43/22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-003497
  • 特開昭59-044489
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-003497
  • 特開昭59-044489

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