特許
J-GLOBAL ID:200903058183586789

光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-365788
公開番号(公開出願番号):特開2003-169021
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 上り信号の受信感度を改善する。【解決手段】 制御局10のDFBレーザ16は、波長λuのCWレーザ光を出力する。そのレーザ光は、光サーキュレータ18及び光ファイバ32を介して光光変調器48に入射する。ディプレクサ46は、アンテナ42からの上り信号Suを光変調器48に供給する。光変調器48の、光ファイバ32に対面する面48aを、波長λuに対して一部反射面とし、その反対の面48bを波長λuに対し100%反射面としている。光変調器48の前端面48aで反射された光(無変調光)と、光変調器48の端面48bで全反射され、光変調器48の内部を往復する間に上り信号Suにより強度変調された光(被変調光)は共に、光ファイバ32及び光サーキュレータ18を介して光/電気変換器20に出力する。光/電気変換器20は、無変調光を局部発振光として被変調光をホモダイン検波し、その検波結果を電気信号として出力する。
請求項(抜粋):
所定波長の光キャリアを出力する光源と、光電変換器と、光伝送線路と、当該光源の出力光を当該光伝送線路の一端に印加し、当該光伝送線路の当該一端から出力される光を当該光電変換器に印加する光サーキュレータと、当該光伝送線路の他端に配置される光変調器であって、当該光伝送線路からの光の一部を参照光として無変調で当該光伝送路に戻し、当該光伝送線路からの光の別の一部を、送信信号により変調し、被変調光として当該光伝送路路に戻す光変調器とを具備することを特徴とする光伝送システム。
IPC (4件):
H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/152
Fターム (7件):
5K002AA02 ,  5K002AA05 ,  5K002BA02 ,  5K002BA21 ,  5K002CA14 ,  5K002DA41 ,  5K002FA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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