特許
J-GLOBAL ID:200903058184378829
複合切刃チツプおよびこれを取付けた複合スローアウエイチツプ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-209770
公開番号(公開出願番号):特開平5-031603
出願日: 1991年07月26日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 複合切刃チップのチップブレーカを改善する。【構成】 刃先部分1aおよびチップ本体1bからなる複合切刃チップ1には、刃先部分1aの傾斜面3および起立面4によってチップブレーカが構成される。この複合切刃チップ1は、ダイヤモンド、立方晶窒化硼素などからなる超高圧焼結体2aを超硬合金などの台金部分2bに超高圧下で焼結固着した一次素材2からワイヤ放電、レーザなどの手段によって切出されるものである。この切出しにあたって、その一側面には、前記傾斜面3および起立面4が形成される。前記複合切刃チップ1は、受入れ座6に取付けられることにより複合スローアウェイチップを構成する。
請求項(抜粋):
ダイヤモンド、立方晶窒化硼素などの超高圧焼結体2aを超硬合金などからなる台金部分2bに焼結固着した工具素材を一次素材2として、これから切出されることにより、超高圧焼結体からなる刃先部分1aおよび超硬合金などからなるチップ本体1bが備えられるようにした複合切刃チップについて、前記刃先部分1aおよびチップ本体1bは、切出し方向の横断面では、略長方形を呈するとともに、その切出し方向に延びる一側面には、傾斜面3およびこの傾斜面3から切上る起立面4が形成されるとともに、刃先部分1a側では、前記傾斜面3および起立面4を基にしてチップブレーカが構成されるようにしたことを特徴とする複合切刃チップ。
IPC (2件):
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