特許
J-GLOBAL ID:200903058186433886

経路指定方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-221834
公開番号(公開出願番号):特開平6-205014
出願日: 1993年09月07日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータ・クラスタがクラスタの外部のホスト・コンピュータにとって単一のコンピュータに見えるようにするための方法及び装置の提供。【構成】 ホスト・コンピュータは、ゲートウェイのみと通信して、クラスタ内の宛先ノード及びプロセスにアクセスする。ゲートウェイが有するメッセージ・スイッチは、クラスタ境界を越えるポート型の入りメッセージ及び出メッセージを処理する。この処理には、メッセージ・ヘッダ上のある種の情報を検査し、次いで該情報の一部を変更して、入りメッセージを適切なコンピュータ・ノード・ポート及びプロセスに経路指定し、あるいは出メッセージをゲートウェイ・ノードから発したかのように見えるようにする。メッセージ・スイッチは、テーブルを使って入りメッセージを、異種のメッセージを正しく経路指定するのに必要な変更が可能な機能と突き合わせる。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続されたコンピュータ・ノードのクラスタの境界を越えて入りメッセージを経路指定する方法であって、メッセージ・ヘッダ中のプロトコル番号を読み取って、入りメッセージをポート型メッセージとして認識するステップと、ポート型メッセージのメッセージ・ヘッダ中のポート番号を探し出して読み取るステップと、ポート及びプロトコル番号を、クラスタ内のコンピュータ・ノードである複数の可能な宛先のうちからメッセージの経路指定宛先を選定するポート特有の機能に関連する、メッセージ・スイッチ・メモリ内の項目と突き合わせるステップと、メッセージをコンピュータ・ノード宛先に経路指定するステップとを含む方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 29/06
FI (2件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 13/00 305 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-249835

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