特許
J-GLOBAL ID:200903058186595002

操作釦

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-120204
公開番号(公開出願番号):特開平7-326246
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 操作釦のヒンジ部強度を保ち、釦部への印刷密着性を向上させる。【構成】 釦部6aをヒンジ部6bに圧入した操作釦6をフロントパネル5に取り付け、釦部6aを矢印A方向に押すと、その押圧力に依ってタクトスイッチ3が動作認識をしLED2が光る。LEDホルダ-4はこの光を集光し、釦部6aはこれらの光を拡散する。釦部6aにABSを使用し、ヒンジ部6bを有する釦枠部にポリプロピレンを使用することにより、ヒンジ部の強度および釦部の印刷密着性を確保することが可能となる。さらに、今後展開される機種に対して、釦部のみ新規に開発することで容易に対応出来る。
請求項(抜粋):
機器に設けられたスイッチを操作する操作釦において、光透過性を有すると共にその表面に印刷を設けた釦部と、この釦部を嵌合可能な釦嵌合部を有する釦枠部とを備え、前記釦枠部は、前記機器に取り付ける取付部と、この取付部と前記釦嵌合部との間に薄肉に形成されたヒンジ部と、前記スイッチを押すスイッチ作動部とを有し、前記釦部は前記釦枠部よりも印刷密着性の優れた樹脂にて成形されると共に、前記釦枠部は前記釦部よりも剪断弾性の優れた樹脂にて成形されたことを特徴とする操作釦。
IPC (2件):
H01H 3/12 ,  H01H 21/00 330
引用特許:
審査官引用 (1件)

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