特許
J-GLOBAL ID:200903058186806364

長尺物の巻取巻出装置におけるコーン、及びこれを用いたコアの軸芯矯正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-104467
公開番号(公開出願番号):特開平6-312862
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【構成】 コア嵌込み側の先端部(10a)から嵌込み方向にかけて外径が大きくなるテーパ部(20)を有し、長尺物用の円筒状のコア(18)の端部(18a)をテーパ部(20)で受けてコア(18)に回転トルクを伝達せしめる巻取巻出装置(A)における駆動コーン(10)であって、テーパ部(20)における、コア(18)の端部(18a)が配される相当位置にのみ円周方向に延びる周溝(22)が設けられ、前記周溝(22)にゴム輪(24)が滑止め部材として配された。【効果】 駆動コーン(10)に対するコア(18)の嵌め込みを容易にかつ迅速に行なえる。また、駆動コーン(10)の軸芯とコア(18)の軸芯との正確な位置合わせが容易となる。
請求項(抜粋):
コア嵌込み側の先端部から径が大きくなるテーパ部を有し、前記テーパ部にゴム等の滑止め部材を設け、円筒状のコアの端部を前記テーパ部における滑止め部材を設けた位置で受けて前記コアに回転トルクを伝達せしめるコーンであって、前記滑止め部材が、前記コアの端部に相当する位置にのみ設けられていることを特徴とする巻取巻出装置におけるコーン。
IPC (4件):
B65H 16/06 ,  B65H 18/06 ,  B65H 54/553 ,  F16D 1/10

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