特許
J-GLOBAL ID:200903058188280238

インバータユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大田 優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-099897
公開番号(公開出願番号):特開平8-275550
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 コアにマンガン系フェライトを使用したインバータトランスを用いても出力電圧波形が歪まないようにした、主として面接続型の回路素子により小型化を図ったインバータユニットを得る。【構成】 インバータトランスTのコアが接触あるいは非常に接近する基板1上の位置(i)に、アースパターン5はもとより、通電される導体パターン2、3、4を形成しない。インバータトランスTのコアが接触あるいは非常に接近する基板1上の位置(i)に形成される導体パターン6は、インバータトランスTの漏れ磁束に対する磁気シールドを専用に行うものとし、他の導体パターン2、3、4、5とは絶縁することとする。【効果】 出力電圧を歪ませる原因となる浮遊容量が、インバータトランスTの各巻線と共振回路を形成しなくなる。
請求項(抜粋):
コアがマンガン系フェライトよりなり、基板上に装着された時に該コアが基板表面に接触あるいは非常に接近した状態となるインバータトランスを含む、主として面接続型の素子を該基板表面に形成された導体パターン上に配置・接続することにより構成されるインバータユニットにおいて、該インバータトランスのコアが接触あるいは非常に接近する基板上の位置を避けて、通電される導体パターン及びアースに接続される導体パターンを基板表面に形成したことを特徴とするインバータユニット。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H05K 1/02
FI (2件):
H02M 7/48 Z ,  H05K 1/02 P
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-145967

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