特許
J-GLOBAL ID:200903058189139849
パチンコ遊技機の入賞制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邊 功二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-276083
公開番号(公開出願番号):特開平8-112411
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 遊技球が始動口に入球したときの、球受け部材の回動回数の決定に変化をもたせる。【構成】 遊技盤11の中央には、入球した遊技球が大入賞か通常の入賞かを選別する可変入賞球装置20が取り付けられている。可変入賞球装置は、箱状のケース20aの両側部の上端近傍には入球口22a,22bを設け、入球口の側部に入球部を開閉させる球受け部材23a,23bを設けている。可変入賞球装置の下側には一対の始動口14a,14bが設けられ、始動口の間には、変動図柄の内の一図柄を選択して表示する変動図柄表示部15が設けられている。始動口に遊技球が入賞したときに、変動図柄表示部が図柄を変動表示した後、ランダムに選択された一の図柄を表示する。図柄が特定図柄のときには、球受け部材が2回回動して入球口を2回開閉させる。その他の図柄のときには、球受け部材が1回回動して入球口を1回開閉させる。
請求項(抜粋):
パチンコ遊技機の表面の遊技盤中央に前面ガラス面に近接した状態で配設された前面開放の箱体であって、左右上部に設けた入球口と、同入球口を開閉する球受け部材と、同球受け部材を作動させる球受け部材駆動装置と、同入球口から内部に入球した遊技球を大入賞と通常の入賞とに選別する大入賞選別手段とを備えた可変入賞球装置と、前記遊技盤面に設けられた少なくとも1個の始動入賞口と、前記遊技盤面に設けられて複数の図柄を変動表示すると共に変動表示を停止して一の図柄を表示する変動図柄表示部と、前記始動入賞口への遊技球の入球に応じて、前記球受け部材の開閉回数として通常回数とそれより多い特別回数のいずれかに決定する開閉回数決定手段と、前記始動入賞口への遊技球の入球に応じて前記変動図柄表示部の変動表示を開始させ、一定時間後に前記開閉回数決定手段の決定結果に応じた一の図柄を同変動図柄表示部に表示させる図柄表示制御手段と、同変動図柄表示部による一の図柄の表示後に、前記開閉回数決定手段の決定結果に応じて前記球受け部材駆動装置を駆動させて前記球受け部材を開閉させる球受け部材開閉制御手段とを設けたことを特徴とするパチンコ遊技機の入賞制御装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-300752
出願人:株式会社ソフィア
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特開平2-177984
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