特許
J-GLOBAL ID:200903058190033817
多種拡散系列を用いたCDMA通信方式
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-367937
公開番号(公開出願番号):特開2002-344359
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 拡散系列セットを用いた新しいマルチアリーシステムによる周波数利用効率や電力帯域幅積の改善。【解決手段】 k番目の送信機はシンボルフレーム当りIビットの送信情報を送る為に系列長LをもつM種の基礎拡散系列を準備し、その各々にM-γ個の0を含むM個の原情報を乗じた被変調系列から0値を含まないγ個の情報を生成し、これからγ個の被選択拡散系列を生成する手段と、被選択拡散系列を加算合成した被変調合成系列を生成し、該系列を整数回繰返した繰返しコア拡散系列群を生成し、その前後に被包装系列を生成し、それにより直交周波数の搬送波を変調して送信する手段と、パイロット情報を基礎拡散系列に乗じて生成した系列をもとに同様な被包装系列を生成し、同様なデータ及びパイロットフレームとは相互に干渉しない手段による該パイロットフレームを送信する機能を備える多種拡散系列を用いたCDMA通信方式。
請求項(抜粋):
直接拡散形CDMA通信方式において、k番目ユーザuk(k=0,1,...K-1)の送信機はシンボルフレーム当りIビットの送信情報を送るために系列長LをもつM種の基礎拡散系列セット(g0,g1,...gm...gM-1)を準備し、その各々にM-γ個の0を含むM個の原情報セット{β}=(β0,β1,...βM-1)をそれぞれ乗じた被変調系列セットから0値を含まないγ個の情報セット{βS}=(β0,β1,...βγ-1)を生成し、これから手段と、前記被選択拡散系列セットを加算合成した被変調合成系列sDを生成し、該系列を整数(N)回繰返した系列長NLの繰返しコア拡散系列群sDNを生成し、その各々の前後外側に該繰返しコア拡散系列の後部と前部をガード系列として配置した被包装系列eDをベースバンド送信データフレームとして生成し、該データフレームeDにより、kに関して互いに直交する直交周波数fkの搬送波を変調して送信、する手段と、パイロット情報pをパイロット用基礎拡散系列gpに乗じて生成した系列pgpをもとに同様な被包装系列epをベースバンド送信パイロットフレームとして生成し、すべての同様なデータフレーム及び他のユーザ用パイロットフレームとは相互に干渉しない手段により、該パイロットフレームを送信する機能を備え、受信機は受信信号を希望ユーバンド信号に復調し、この復調出力に含まれる希望ユーザからの信号成分の主波に同期した位置にある長さNLチップの同期受信周期を設定し、該ベースバンド信号のこの周期上の成分を抽出することにより、を生成する機能と、該推定値を判定し、希望局の送信した情報の検出レーム当り前記Iビットの送信情報を検出することを特徴とした多種拡散系列を用いたCDMA通信方式。
IPC (2件):
FI (2件):
H04J 13/00 D
, H04B 7/26 109 N
Fターム (9件):
5K022EE02
, 5K022EE14
, 5K022EE33
, 5K067AA11
, 5K067CC10
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067HH21
, 5K067HH24
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