特許
J-GLOBAL ID:200903058190738594

内燃機関の吸入空気量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-097302
公開番号(公開出願番号):特開平10-288055
出願日: 1997年04月15日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 低速低負荷時における吹き返し現象の発生を抑制し、安定した機関燃焼状態を維持することができる内燃機関の吸入空気量制御装置を提供する。【解決手段】 吸気管11は吸気マニホルド11aを介してエンジン1の各気筒に設けられた吸気ポート9に接続される。吸気管11に、スロットルバルブ19の上流側及び下流側を接続するバイパス通路22を設ける。バイパス通路22にアイドリング時における吸入空気量を調節するアイドルコントロールバルブ23を設ける。吸気マニホルド11aに吸気制御弁24を設ける。ECU51は、アイドリング運転時において、吸気制御弁24をバルブオーバラップ期間経過後に開弁制御するとともに、吸気バルブ13が閉弁してから所定期間経過後に閉弁制御する。
請求項(抜粋):
吸気バルブ及び排気バルブを備える内燃機関の吸気通路に設けられ、前記内燃機関の低速低負荷運転時において同内燃機関に対する吸入空気の供給を確保する第1の吸気制御弁と、前記第1の吸気制御弁の下流側において、前記内燃機関の各気筒に対応する吸気通路に設けられた第2の吸気制御弁と、前記内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記運転状態検出手段により前記内燃機関が低速低負荷運転状態にあると検出されるとき、前記吸気バルブ及び排気バルブがいずれも開弁状態となるバルブオーバラップ期間経過後に前記第2の吸気制御弁を開弁制御するとともに、前記吸気バルブが閉弁してから所定期間経過後に同第2の吸気制御弁を閉弁制御する制御手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の吸入空気量制御装置。
IPC (5件):
F02D 13/02 ,  F02B 29/08 ,  F02D 9/02 305 ,  F02D 9/02 361 ,  F02D 41/08 310
FI (7件):
F02D 13/02 F ,  F02D 13/02 D ,  F02D 13/02 H ,  F02B 29/08 D ,  F02D 9/02 305 M ,  F02D 9/02 361 H ,  F02D 41/08 310

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