特許
J-GLOBAL ID：200903058191701350
灰溶融装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
矢葺 知之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-209324
公開番号（公開出願番号）：特開2001-041435
出願日： 1999年07月23日
公開日（公表日）： 2001年02月13日
要約：
【要約】【課題】 灰中のダイオキシン除去が可能であり、エネルギー消費の少ない灰溶融装置を提供する。【解決手段】 炉頂部または炉底部に設けられた着火用バーナー13、炉頂部に設けられ、燃料を含む蒸気を炉内に噴射する蒸気噴射ノズル群26、炉壁に設けられた灰投入口30、および炉底部32に設けられた溶融灰取出し口34を有する灰溶融炉11、ならびに前記蒸気噴射ノズル群26に可燃性成分を含む蒸気を供給する蒸気発生装置40を備えている。ダイオキシンを含む灰を灰溶融炉11内に供給し、可燃性成分を含む蒸気と空気とを混合して灰溶融温度以上で高温燃焼させ、灰中のダイオキシンを分解する。
請求項（抜粋）：
炉頂部または炉底部に設けられた着火用バーナー、炉頂部に設けられ、可燃性成分を含む蒸気を炉内に噴射する蒸気噴射ノズル群、炉壁に設けられた灰投入口、および炉底部に設けられた溶融灰取出し口とを有する灰溶融炉、ならびに前記蒸気噴射ノズル群に可燃性成分を含む蒸気を供給する蒸気発生装置を備えていることを特徴とする灰溶融装置。
Fターム (3件)：
3K061NB03
, 3K061NB06
, 3K061NB15
