特許
J-GLOBAL ID:200903058191783356

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-262894
公開番号(公開出願番号):特開平9-104111
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 インクジェット記録装置において、インク吐出口間の吐出量ばらつきおよびヘッド温度変化に伴なう全体的な吐出量変動の双方に起因した濃度ムラを低減する。【解決手段】 吐出ヒータ100Cを駆動するためのプレパルスおよびメインパルスからなるヒートパルスについて、ヘッドの吐出口毎の吐出量ばらつきをプレパルステーブル102から得られるプレパルス幅データによりプレパルスを補正し、一方、ヘッド温度変化によるヘッドの全体的な吐出量変動を、休止時間テーブル103から得られるプレパルスとメインパルスとの間の休止時間の補正データによって補正する。
請求項(抜粋):
複数のインク吐出口、および該複数のインク吐出口に対応して、インクを吐出するために利用されるエネルギーを発生するエネルギー発生体を備えたインクジェットヘッドを用い、被記録媒体にインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置において、1回の吐出に際し、インクを吐出に至らしめないプレパルスとインクを吐出に至らしめるメインパルスとを休止時間を介して前記エネルギー発生体に対して供給し、エネルギーを発生させる駆動手段と、該駆動手段によって前記複数のインク吐出口のそれぞれに対応して供給されるプレパルスおよび前記休止時間を、当該インク吐出口の吐出量特性および当該インクジェットヘッドの温度に応じてそれぞれ補正する補正手段と、を具えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/205
FI (2件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 103 X

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