特許
J-GLOBAL ID:200903058192009808

スターリングエンジンバーナの改良

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小原 二郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-530700
公開番号(公開出願番号):特表2002-502935
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】液体燃料または気体燃料を使用する外燃機関(E)用のバーナ(10)であって、バーナ(10)はバーナ(10)への送入空気とバーナ(10)からの排出空気との間で熱交換が行われるように構成されている。バーナ(10)は、外部ハウジング(11)とこのハウジング(11)内にあるシュラウド(21)とを含み、このシュラウドは中央に位置する燃焼室(C)の一部を形成する。バーナ(10)は、送入空気を燃焼室(C)に案内するための空気入口手段(16)および案内手段(19、27)と、点火装置(15)と、燃料送入手段(34)と、ガス排出手段(28、31)とを含む。外部ハウジング(11)と、入口手段(19)の部材と、案内手段(27)と熱交換部材(29、30)とは燃焼室(C)の周りに逆形状の皿または殻体として形成されている。
請求項(抜粋):
外燃機関(E)用のバーナ(10)であって、前記バーナ(10)が、 外部ハウジング(11)と、 外部ハウジング(11)の内部のシュラウド(21)であって、使用に際して少なくとも部分的に中央に位置する燃焼室(C)を形成するシュラウド(11)と、 ハウジング(11)を冷却するためにハウジング(11)の内壁表面を覆って送入空気がそこから向けられる送入空気手段(16)と、 燃焼室(C)に送入空気を向ける案内手段(19、27)であって、バーナ(10)の使用時に送入空気が燃焼室(C)に入る前にシュラウド(21)の冷却を行うように送入空気を向ける案内手段(19、27)と、 燃料を燃焼室(C)に向ける燃料送入手段(34)と、 燃料を点火させるための点火装置(15)と、 ガス排出手段(31)とを含み、 前記外部ハウジング(11)、シュラウド(21)および案内手段(19、27)は燃焼室(C)の周りに一連の入れ子式(重なり合う)層として形成されており、前記層は隣接する任意の二層の間の熱交換を最大限にするように配置されていることを特徴とする外燃機関(E)用のバーナ(10)。

前のページに戻る