多粒子種を用いたSOx添加剤系

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：石田敬 (外4名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-508463
公開番号（公開出願番号）：特表2001-514070
出願日： 1998年08月11日
公開日（公表日）： 2001年09月11日
要約：

【要約】SO2 →SO3 酸化触媒成分およびSO3 吸収成分を有するSOx 添加剤の有用寿命は、物理的に分離した、別異の粒子、ペレット等としてこれらの成分をそれぞれ用いることによって延長されうる。

請求項（抜粋）：

SO2 →SO3 酸化触媒成分およびSO3 吸収剤成分を含有するSOx 添加剤系であり: (1)SO2 →SO3 酸化触媒成分は:(a)セリウム、バナジウム、白金、パラジウム、ロジウム、モリブデン、タングステン、銅、クロム、ニッケル、イリジウム、マンガン、コバルト、鉄、イッテルビウムおよびウランからなる群から選ばれる金属を含有するSO2 →SO3 酸化触媒;および(b)アルミン酸カルシウム、ケイ酸カルシウム、チタン酸アルミニウム、チタン酸亜鉛、ジルコン酸アルミニウム、アルミン酸マグネシウム、マグネシア、アルミナ(Al2 O3 )、水酸化アルミニウム、アルミニウム含有金属酸化物化合物(アルミナを除く)、粘土、ジルコニア、チタニア、シリカ、粘土/リン酸塩、バストネス石からなる金属含有化合物群から選ばれる物質で製造され、そしてもしいったん使用されると、10重量%以下の水酸化アルミニウムおよび10重量%以下のアルミナを含むバインダーを含み;そして (2)SO3 吸収剤成分は、SO2 →SO3 酸化触媒成分と物理的に分離されかつ別種のものであり、ハイドロタルク石、ハイドロタルク石様組成物、マグネシア、酢酸マグネシウム、硝酸マグネシウム、塩化マグネシウム、水酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム、ギ酸マグネシウム、アルミン酸マグネシウム、含水ケイ酸マグネシウム、ケイ酸マグネシウムカルシウム、ケイ酸カルシウム、アルミナ、酸化カルシウムおよびアルミン酸カルシウムからなる群から選ばれる金属酸化物を含有する。

IPC (9件)：

B01J 23/16 , B01D 53/86 ZAB , B01J 8/00 , B01J 20/02 , B01J 20/10 , B01J 23/02 , B01J 23/42 , B01J 27/18 , B01J 27/198

FI (9件)：

B01J 23/16 A , B01J 8/00 Z , B01J 20/02 B , B01J 20/10 B , B01J 23/02 M , B01J 23/42 A , B01J 27/18 M , B01J 27/198 M , B01D 53/36 ZAB D

引用特許：

審査官引用 (7件)

バストネス石を金属酸化物と反応させる方法
公報種別：公表公報出願番号：特願平7-505889 出願人：インターキャット,インコーポレイティド
特開昭58-047087
特開昭57-061085

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