特許
J-GLOBAL ID:200903058198795180

無停電通信機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山口 邦夫 ,  佐々木 榮二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-266919
公開番号(公開出願番号):特開2006-087169
出願日: 2004年09月14日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】電源容量を節約した無停電通信機器とする。【解決手段】停電検出信号Sboが得られるとゲート回路32が働いて運行中を示すハイレベルの状態信号Sr1'で状態リレーR1が動作して状態リレースイッチSraが閉じる。停電検出信号SboでタイマリレーTM1が動作してタイマリレースイッチSwが閉じるので、開閉リレーMC1のリレー回路が閉じる。開閉リレーMC1が動作すると、連動する開閉スイッチSbが開き、待機中の通信機器20Bに対する非常用電源路Lbが開く。逆に待機中の通信機器の状態信号Sr2'はローレベルであるため、リレーR2は動作せず、状態リレースイッチSrbも開いたままである。したがって開閉スイッチSaは閉じたままとなるので、運用中の通信機器20Aの電源路Laは接続されたままとなり、バックアップ電源22が非常用電源としてこの通信機器に供給される。このように稼働中の通信機器のみに非常用電源が供給されるので、バックアップ電源の負荷が軽減される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
同一機能を有する少なくとも2系統の通信機器と、 これら通信機器に対して共通に供給される商用駆動源と、 上記通信機器に対する非常用電源と、 当該商用駆動源に対する停電状態を検出する停電検出手段と、 上記非常用電源に対する非常用電源路の切り替え制御を行う電源制御手段とで構成され、 上記商用駆動源の停電時、稼働状態にある通信機器に対してのみ上記非常用電源が供給されるように、上記電源制御手段でその非常用電源路の切り替えが自動的に行われる ことを特徴とする無停電通信機器。
IPC (1件):
H02J 9/06
FI (1件):
H02J9/06 502G
Fターム (10件):
5G015FA04 ,  5G015FA08 ,  5G015GB02 ,  5G015HA14 ,  5G015JA05 ,  5G015JA10 ,  5G015JA32 ,  5G015JA48 ,  5G015JA53 ,  5G015JA55
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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