特許
J-GLOBAL ID:200903058199041243

地盤凍結工事方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-307569
公開番号(公開出願番号):特開平6-136738
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 地下の建設工事に先立ち掘削地点を急速に凍結し、安全且つ短工期で凍土化する地盤凍結工事方法。【構成】 凍土化予定の地下に空間10を掘削により設けて板状冷却体11を埋設するとともに、周囲の地盤の飽水土の有する熱的性質よりも高熱伝導率、高比重の流動体16を注入充満し、冷凍装置Rより上記板状冷却体に熱エネルギを給送して、掘削地盤の壁部13に至る範囲一体を凍結せしめる。
請求項(抜粋):
地下工事に先立って掘削地点周辺の地表面下を凍土化する工事方法において、前記棟土化地点の前記地表面下に所要の掘削空間を設け、該掘削空間に冷却体を投入するとともに、該掘削空間の周囲地盤の飽水土が有する熱的性質よりも高熱伝導率をもつ流動体を注入充填し、上記冷却体に対して冷凍装置から冷熱エネルギーを給送することにより、上記流動体を介して上記冷却体の周囲から掘削地盤の壁部に至る範囲一帯を凍結するようにしたことを特徴とする地盤凍結工事方法。
IPC (2件):
E02D 3/115 ,  E02D 19/14

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