特許

J-GLOBAL ID：200903058200624959

液体収納容器及び該容器の開封方法

発明者： 金子 肇
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 西山 恵三 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-068271
公開番号（公開出願番号）：特開2000-263809
出願日： 1999年03月15日
公開日（公表日）： 2000年09月26日
要約：

【要約】【課題】 開封時にインク漏れが発生することなく、液体収納容器の液体収納量を従来に対して大幅に増大できる液体収納容器、及びその開封方法を提供する。【解決手段】 毛管力発生部材104を収容し供給口105と大気連通口106とを備える毛管力発生部材収納室101と、該毛管力発生部材収納室と連通する連通孔102を備えると共に該連通孔102を除いて実質的な密閉空間を形成する液体収納室103と、を有するインクタンク120は、液体収納室内の容積を増加する方向にのみ変形可能な容積増加部20を備える。供給口105、大気連通口106がシールされ、容積増加部の容積増加を規制する規制部材10が装着されたインクタンク120では、規制部材10を取り外した後、供給口105及び大気連通口106のシールが開封される。

請求項（抜粋）：

毛管力発生部材を収容するとともに液体供給部と大気連通部とを備える毛管力発生部材収納室と、該毛管力発生部材収納室と連通する連通部を備えると共に該連通部を除いて実質的な密閉空間を形成する液体収納室と、を有する液体収容容器において、前記液体収納室は、該液体収納室内の容積を増加する方向にのみ変形可能な容積増加部を備えることを特徴とする液体収納容器。

IPC (2件)：

B41J 2/175 ,  B65D 83/00

FI (2件)：

B41J 3/04 102 Z ,  B65D 83/00 Z

Fターム (9件)：

2C056KC11 ,  2C056KC13 ,  2C056KC17 ,  2C056KC22 ,  2C056KC25 ,  3E014PA01 ,  3E014PB03 ,  3E014PD15 ,  3E014PF10