特許
J-GLOBAL ID:200903058202133090

運転者の眼位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-220633
公開番号(公開出願番号):特開平5-060515
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 運転者の眼り位置の検出精度をより向上させることを可能とする。【構成】 眼を含む顔画像を入力する画像入力手段CL1と、前記画像入力手段CL1から送出される入力画像を2値化して第一2値化画像を生成する手段CL2と、前記第一2値化画像において黒色画素から成る連結成分領域を抽出する手段CL3と、前記連結成分領域の面積を測定する手段CL4と、前記連結成分領域の面積が所定値以下の領域は黒色画素を白色画素に変換して第二2値化画像を生成する手段CL5と、前記第二2値化画像から顔画像の輪郭線を抽出することにより顔面の左右端点を特定する手段CL6と、前記特定した顔面の左右端点の内側の領域の濃淡情報よりしきい値を設定する手段CL7と、前記入力画像を該しきい値により2値化して第三2値化画像を生成する手段CL8と、前記第三2値化画像において前記顔面の左右端の幅の内側を下側より縦方向上側へ走査し黒領域の配置状況により眼の存在領域の縦方向の位置を決定する手段CL9とからなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
眼を含む顔画像を入力する画像入力手段と、前記画像入力手段から送出される入力画像を2値化して第一2値化画像を生成する手段と、前記第一2値化画像において黒色画素から成る連結成分領域を抽出する手段と、前記連結成分領域の面積を測定する手段と、前記連結成分領域の面積が所定値以下の領域は黒色画素を白色画素に変換して第二2値化画像を生成する手段と、前記第二2値化画像から顔画像の輪郭線を判別することにより顔面の左右端点を特定する手段と、前記特定した顔面の左右端点の内側の領域の濃淡情報より眼を黒色画素とするためのしきい値を設定する手段と、前記入力画像を該しきい値により2値化して第三2値化画像を生成する手段と、前記第三2値化画像において前記特定した顔面の左右端の幅の内側を下側より縦方向上側へ走査し黒色画素の配置状況により眼の存在領域の縦方向の位置を決定する手段とからなることを特徴とする運転者の眼位置検出装置。
IPC (4件):
G01B 11/00 ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/70 350 ,  H04N 1/40 103

前のページに戻る