特許
J-GLOBAL ID:200903058205025549

触角センサを有する掘削ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加川 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-333011
公開番号(公開出願番号):特開平8-165892
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 掘削ヘッドの断面積が大きくなって掘削抵抗が増大しても,掘削抵抗に関係なく掘削ヘッドの先端付近に埋設された障害物を確実に検知すること。【構成】 触角センサを有する掘削ヘッド21である。掘削ヘッド21には,触角部材24が先端部をビット22の先端から前方へ突出させてヘッド本体23の内部に進退自在に設けられている。また触角部材24はヘッド本体23の内部に収納された付勢手段27で前方に付勢される。さらに触角部材24の先端が障害物等に接触した場合には,ヘッド本体23内に収納された検知部28で付勢手段27に抗して触角部材24が後方の設定位置まで移動したことを検知する。上記触角部材24,付勢手段27,検知部28で触角センサを構成している。
請求項(抜粋):
スラスト抵抗を検知しながら先端のビットで地中を掘削する触角センサを有する掘削ヘッドであって,先端部を前記ビットの先端から前方へ突出させてヘッド本体内部に進退自在に設けられた触角部材と,前記ヘッド本体内部に収納されて前記触角部材を所定のスラスト力で前方に付勢する付勢手段と,前記ヘッド本体内部に収納されて前記触角部材が前記付勢手段に抗して後退したことを検知する検知部とを具備したことを特徴とする触角センサを有する掘削ヘッド。
IPC (2件):
E21D 9/06 311 ,  G01V 9/00

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