特許
J-GLOBAL ID:200903058205116722

一体型緩衝体鼻枕を有する患者界面材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-537859
公開番号(公開出願番号):特表2009-512536
出願日: 2006年10月24日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
本発明の患者界面材(10)は、気体を送出する一対の鼻枕(28)を備える。鼻枕(28)は、患者界面材の内部空洞を第1の室(24)と、第2の室(26)とに分割する隔壁(22)から突出し、患者の顔面上に動作可能に患者界面材を取付けるとき、第1の室(24)は、患者の鼻を収容しかつ鼻枕(28)が患者の鼻内に突出し、第2の室(26)は、第2の室(26)を通じて鼻枕(28)に気体を送出しかつ鼻枕(28)からの気体を排出する接続部(30)を有する。
請求項(抜粋):
内部空洞を形成する部材(12)と、 患者の鼻を収容する第1の室(24)と第2の室(26)とに部材(12)の内部空洞を分割して部材(12)に一体に形成される隔壁(22)と、 隔壁(22)に一体に形成されかつ隔壁(22)から第1の室(24)内に突出する一対の鼻枕(28)と、 部材(12)に一体に形成されて第2の室(26)に流体接続される接続部(30)とを備え、 患者の顔面上に動作可能に患者界面材(10)を装着するとき、鼻枕(28)は、少なくとも部分的に患者の鼻孔内に挿入され、 接続部(30)は、鼻枕(28)を通じて患者に気体を送出しかつ患者からの気体を排出することを特徴とする患者界面材(10)。
IPC (1件):
A61M 16/06
FI (1件):
A61M16/06 A

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