特許
J-GLOBAL ID:200903058205314494
POSターミナル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
峰 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-308049
公開番号(公開出願番号):特開平6-131563
出願日: 1992年10月22日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は売り場で営業する複数の専門店が共同で使用するPOSターミナルを提供する。【構成】 入力手段より商品データを入力して、その商品コードに対応した店舗コードを商品ファイル51から読み出して、一取引に係わる店舗コードが不変か否かを判別する。その結果店舗コードが不変の場合のみ、前記商品データを登録処理し、該当する売上合計などのメモリも更新する。その結果、このメモリの内容を上位装置を2介して更に複数の上位装置3に送信することを可能とする。
請求項(抜粋):
販売した商品に関する商品データを入力するための入力手段と、この入力手段から入力された商品データに基づいてプリンタでレシート用紙に登録印字させるとともに表示器に登録表示させる登録手段と、入力された商品データを演算して商品データに対応する商品コードごとの売上合計および一取引の売上合計を累算して前記各合計を更新する更新手段と、一客分の商品データの入力終了に応じて前記一取引の取引合計を前記プリンタでレシート用紙に印字させてレシートを発行するレシート発行制御手段とを有し、上位装置に接続されて前記各合計を上位装置に伝送するPOSターミナルにおいて、前記商品コードごとに店舗コードを記憶する商品ファイルと、前記店舗コードごとの売上合計を記憶する店舗別売上合計メモリと、前記一取引の合計に対応して合計対象商品データに対応する店舗コードを記憶する店舗メモリと、商品データの入力に応じて入力された商品データに対応する店舗コードを前記商品ファイルから読み出して、入力された商品データが一取引の最初に入力された商品データの場合、読み出した店舗コ-ドを前記店舗メモリに記憶させるとともに、入力された商品データが一取引の2番目以降の商品データの場合は読み出した店舗コードと前記店舗メモリに記憶された店舗コードを比較して両者の一致を判別する判別手段と、前記判別手段によって一致と判別した場合のみ前記登録手段、前記更新手段および入力された商品データに対応する金額を前期店舗別売上合計メモリに累計する店舗別売上合計処理の実行を選択する選択処理手段とを備えたことを特徴とするPOSターミナル。
IPC (3件):
G07G 1/12 341
, G06F 15/21 310
, G07G 1/14
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