特許
J-GLOBAL ID:200903058205366273
フレキシブル薄膜太陽電池モジュールの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-017606
公開番号(公開出願番号):特開平8-213643
出願日: 1995年02月06日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】従来太陽電池セルの電極をはんだ付けでリード線と接続し、両面を結着樹脂を用いて保護膜で被覆して封止していた製造工程を短縮する。【構成】電極とリード線2の接続に導電性接着剤6を用いることにより、接続のための加熱による可撓性基板の変形、変色や特性変化のおそれがなくなるばかりか、導電性接着剤6の硬化と結着樹脂の架橋を同時に行うことにより、配線工程と封止工程とを融合でき、工程短縮が可能になる。
請求項(抜粋):
可撓性基板上に電極層の間に挟んで形成した薄膜半導体光電変換層を有する太陽電池セルよりなり、結着樹脂を介する両面保護材の間に封止されたフレキシブル薄膜太陽電池モジュールの製造方法において、太陽電池セルの電極とリード線とを導電性接着剤により接続し、この導電性接着剤の硬化を結着樹脂による封止と同一の加熱工程で行うことを特徴とするフレキシブル薄膜太陽電池モジュールの製造方法。
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