特許
J-GLOBAL ID:200903058205416009
水性感圧接着剤組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-088239
公開番号(公開出願番号):特開2006-265446
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 曲面接着性や粗面接着性、再剥離性、再貼着性など従来の粘着性微球粒子タイプの感圧接着剤の長所を維持しつつ、さらに接着力の高い、所謂「中粘着」領域に入る感圧接着シートを作製できる粘着性微球粒子型水性感圧接着剤組成物の提供。【解決手段】 体積平均粒子径(dA)1μm以上の粘着性微球粒子(A)少なくとも1種、体積平均粒子径(dB)1μm未満の微小粒子(B)少なくとも1種、及び粘性調整剤(C)を含んでなる水性感圧接着剤組成物において、該微小粒子(B)のガラス転移温度(TgB)が0°C以下であり、且つ該粘性調整剤が、イオン性粘性調整剤(C1)及び非イオン性粘性調整剤(C2)それぞれ少なくとも1種以上からなることを特徴とする感圧接着剤組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
体積平均粒子径(dA)1μm以上の粘着性微球粒子(A)少なくとも1種、体積平均粒子径(dB)1μm未満の微小粒子(B)少なくとも1種、及び粘性調整剤(C)を含んでなる水性感圧接着剤組成物において、該微小粒子(B)のガラス転移温度(TgB)が0°C以下であり、且つ該粘性調整剤が、イオン性粘性調整剤(C1)及び非イオン性粘性調整剤(C2)それぞれ少なくとも1種以上からなることを特徴とする感圧接着剤組成物。
IPC (3件):
C09J 201/00
, C09J 11/00
, C09J 133/00
FI (3件):
C09J201/00
, C09J11/00
, C09J133/00
Fターム (5件):
4J040DF002
, 4J040JB09
, 4J040KA03
, 4J040LA02
, 4J040LA08
引用特許:
出願人引用 (9件)
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特開昭50-2736号公報(特許請求の範囲、明細書第1頁第2欄第11〜15行、第5頁第16欄第6行〜第8頁第28欄第12行実施例1〜11)
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特開昭53-65330号公報(特許請求の範囲、明細書第1頁右欄第7〜12行、第2頁右下欄第12〜18行、第3頁右上欄第3行〜左下欄第18行)
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特開昭53-69233号公報(特許請求の範囲、明細書第1頁右欄第7〜13行、第3頁左上欄第4〜8行、第3頁左下欄第4行〜第4頁左上欄第5行)
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特開昭61-148278号公報(特許請求の範囲、明細書第4頁第11欄第7〜8行)
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特開昭61-258854号公報(特許請求の範囲、明細書第5頁左下欄第7行〜第6頁左上欄第19行)
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特開昭61-152779号公報(特許請求の範囲)
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特開昭61-261382号公報(特許請求の範囲)
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再剥離型感圧接着剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-087581
出願人:日本カーバイド工業株式会社
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再剥離型感圧接着剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-087567
出願人:日本カーバイド工業株式会社
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審査官引用 (2件)
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再剥離型感圧接着剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-087567
出願人:日本カーバイド工業株式会社
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粘着製品の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-369917
出願人:日本エヌエスシー株式会社
引用文献:
審査官引用 (1件)
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水性塗料の基礎と最新技術, 2001, P117-122
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